【自衛隊制式採用小銃】89式小銃(GBB)
今日は日本国陸上自衛隊が使用している89式小銃のガスガンのお話です!
こちらもTokyo Marui製のエアソフトガンです(ガスブローバックガン)
連続してこの会社の製品ばかり紹介していますが宣伝ではありません、、決して(^^;
この銃のもととなった自衛隊の89式小銃ですが名前にもある通り19”89”年に制式化したのち採用された純国産ライフルです。
日本人の体格に合うように設計されており制式化採用当時の西側諸国のライフルより短く(とはいえ916㎜)なっていて、大型の消炎制退器(フラッシュハイダー)と銃口制退器(マズルブレーキ)により高い命中性能を有する。
一番特徴なのは上の写真にも写っているセレクタで西側諸国の標準的なライフルは
SAFE(セーフティ:安全状態)→SEMI(セミオート単射)→FULL(フルオート:連射)
の順で切り替えて行くのですが、この銃の場合
ア(安全)→レ(連射)→3(三点制限点射)→タ(単射)
のようにいきなり連射から入りその次はバースト射撃になり最後にセミオート射撃になります。
これはこの銃の使用される想定に基づいて作られているためだそうです。
しかし、今や世界情勢としてこの銃の想定していた大規模戦闘(冷戦時代の対ソ連侵攻)ではなく市街地などや密林地帯で起きている近距離での戦闘(CQB)が多くそのためいきなり連射より、精度の高い射撃ができる単射を必要としている。
なのでその戦闘訓練をしている自衛隊の部隊はすぐに単射に切り替えられるように訓練されているようです。
ついつい89式(実銃)について語ってしまいましたがそんなことより本題です(笑)
扱ってみての感想ですが。まずセレクタを一気に単射に換えるのは私自身すごく難しく感じています、、、、
重さに関してはマガジンを装着した状態で約4kgありずっしりとしていて長時間振り回すには結構な筋力を有するほど。
実射性能は流石はマルイさんできれいに飛んでいく
ただ個体差なのか私の所有している物は何度か弾詰まりをおこしてしまっていた。
それ以外は文句なし!外見もガスブロならではのギミックに魅了されてます( ̄▽ ̄)
こんな感じで標準装備の二脚(バイポット)を立てて床に置いていているだけで見とれてしまいます(笑)
買ってから結構立っているもののまだサバゲでの実戦投入ができていないのでいつかコイツを使って戦いたいものです!
ここでちょいとお知らせですがこちらのサイトで小説を書かせていただいてます!
ミリタリー系に興味のある方はぜひ御一読を!
現代兵器で異世界無双
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