シュミノバ!!

陸海空すべてのミリタリー系の記事を書いてきます!

【アメリカ海軍第七艦隊】横須賀軍港めぐり2

 前回に引き続き横須賀軍港の話をしていきたいと思います!

  この横須賀基地ですが、ご存知の方が多いとは思いますが、簡単にご説明させていただくと。

 明治17年1884年)から太平洋戦争終戦(1945年)まではここ一帯を大日本帝国海軍が使用しており、そこに横須賀鎮守府と横須賀海軍工廠等の海軍重要施設が設置されていた。

 しかし、終戦によりアメリカ軍がこの横須賀軍港を接収されたが、その後一部返還されそこに海上警備隊海上自衛隊の前身)が配備され、残りの地区は今でもアメリカ海軍第七艦隊所属艦艇が事実上の母港として使用している(事実上というのは本当の母港はアメリカにあるのだが、実質的な拠点として利用しているためそういわれ、実際に開今でも現存している旧軍時代のドックを使って修理などを行っている)。そしてこの横須賀には米海軍の空母も寄港することで有名である(アメリカ国外では唯一空母の母港として機能する)

 

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長々と説明分を書いてしまいました。。。

さて、気を取り直して、上の写真の左側が海上自衛隊の艦艇が並び右にはアメリカ海軍の艦艇が並んでいます(両方ともイージス艦ですかねぇ?)

 

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 こちらの写真に写っているのはアーレイ・バークミサイル駆逐艦「ステザム」(イージスシステム搭載艦)です。

 実際この艦を見てみるとちっさいですが、実際の能力は侮ることなかれ。同時に200の目標を探知し、多数の目標を同時に攻撃のできるイージスシステムを搭載しています!

 さらにこの艦は弾道ミサイル防衛もすることのできるので、見た目以上にすごい船なのです!

 ちなみに、イージス艦てこの形の艦のことを差すのだと誤解されている方がちらほらといるようですが、イージスシステムを搭載した艦艇のことを単にイージス艦と”総称”しています。なので大雑把なことを言えばイージスシステムを搭載している戦艦があればそれもイージス艦といえちゃうわけです(暴論ですが)、

 細かい話をすれば全く上のことが馬鹿馬鹿しいと思ってしまうほどのことを言ってしまいましたが、物は例えようだと思います(ダメですかね……?)

 

 

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 話がまた脱線してしましましたがこう見ると本当にスマートな船だなぁってことがわかります。

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こちらもアーレイバーク級ミサイル駆逐艦の二隻ですが右は52と見えるので「バリー」だとわかるのですが、残念ながら片方は隠れてしまって判別できません。。。。

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この船は変わった色をしている艦艇ですが一応これでもアメリカ海軍所属艦艇です。

 旧式化するなどして退役、もしくは余剰となった軍用艦艇を宿泊設備として用いるもので、主に軍港に臨時で配属された人員の宿泊・収容先として用いられる。(wikiより)

 ピンク色にするってこと自体アメリカンな気がします(何を言っているのでしょう笑)

 

初の長文ブログですが次のページで終わらせたいと思います。


横須賀軍港めぐり3に続く!

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【護衛艦 いずも!】横須賀軍港めぐり1

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 今回は私が以前から行きたかった横須賀にある海上自衛隊横須賀基地を見に行ってきました!

 本当は駅構内を撮ろうと思ったのですが思った以上に人がいたので断念しました(^^;

 

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 JR横須賀線に揺られてそろそろつこうとしたとき進行方向左手に自衛艦隊がずらりと並んでいるのが見えました!

 このアングルからは艦種を特定することは付け焼刃の知識しか持ち合わせていない私にとっては困難でした(笑)

 しかしこれを見た私はテンションが上がりました!!

 

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これを見て全部の艦種がわかる方ぜひ教えていただきたいものです……

(結構難易度高いですよね……)

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 そんなことより一番この日に胸が躍ったのは駅のホーム上からすでにその一部が見えていたこの巨大艦です!

 

 そう!ヘリコプター搭載護衛艦いずも型一番艦の「いずも」です!

(個人的には、というより世界的に見てみればこれは軽空母ですよね……)

 旧海軍の出雲型装甲巡洋艦「出雲」の名前を冠したこの艦ですが、その名に恥じぬ存在感と威厳を感じます。(語彙力……)

 この艦だけではありませんが、こういう風に見ると我が国の国防の一翼を担っていただいていると思うと、感謝の気持ちしかありません。

 

 今まで写真でしか見たことがなかったので、実際生で見てみるとその大きさにびっくりしたのと、感想をいうなれば「カッコいい!」の一言でしょう!

 本当であれば近くまで行ってみてみたかったのですがあんまり時間がなかったので今回は泣く泣く諦めました……

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 興奮しすぎて駅から降りてまだ数十メートルしか進んでいないのですが、「いずも」を見てすぐ右手を見ると、そこには大砲が一門鎮座していました。

 この大砲の脇にあった説明文を見てみると、何とこれは旧日本海軍所属の戦艦「陸奥」の45口径41㎝連装砲4番砲塔の一部というから驚きでした。

 なんでも沈没した海域からサルベージされた後色々な経緯を経て、製造元の横須賀海軍工廠があった縁でここに寄贈されたらしいです。

 大戦時の軍艦の一部だけですがそれでも残っているだけでも本当に貴重なものだともいます。

 

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 近くで見るとかなりの迫力でこれを8門積んだ船が過去にいたということに思いをはせるだけでもテンション上がります!

 

 横須賀軍港めぐり!2に続く!

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【有名な西側アサルトライフルといえば!?】コルトM4A1

今日はこちら↓

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アメリカ軍が出てくる映画だったらほとんどの場面で目にかけるど定番のM4A1です!

最近なんかはこの銃のクローンともいうべき銃たちが続々登場してきているので少しずつ影が薄くなってきている印象です。

そのクローン(というより改良型)で有名なのはHK416でしょう(何回も言いますが笑)

そのほかにSIG516(この銃を出したいがために小説書いちゃいました!)やナイツ社SR16等々ライセンス生産やコピーモデルを上げたらきりがないぐらい存在しています。 

実銃の諸元↓

設計・製造 コルト・ファイアアームズ
製造国 アメリカ(ライセンス生産国多数)
使用弾薬 5.56㎜×45NATO弾(.223)
種別 アサルトライフル(カービン)
装弾数 20/30 発

 

 M4が使う5.56㎜×45弾は今や西側諸国(NATO加盟国)の各国のアサルトライフルに使用されている有名な小口径高速弾ですよね!

 

個人的な印象ですがアサルトライフル!ていうとこの銃を皆さんは想像しているような気がします(多分)

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写真では最初にご紹介したHK416よりもカスタムされてしまっています……

こちらは東京マルイ製のGBBR M4A1 MWSです

ちなみにMWSとはModuler Wepon System(モジュラーウェポンシステム) の略で初期型のM4A1にRAS(Rail Adapter System)が搭載されたもののことをさしていいます。

(小難しいことばかりですみません笑)

 

 

そんなことはさておき

トップレイルの真ん中に付けているのはEoTech社製(レプリカ)のホロサイト。

トップレイル前方にはPEQ-15(可視/不可視赤外線レーザーと可視光線が出せる機器のレプリカ)

トップレイル後方にはナイツタイプのBUIS(Back Up Iron Site)

アンダーレイルにはバーティカルフォアグリップ

 

と色々つけてますが、個人的にはまだごてごて感が足りないのですが……

 

コイツ自体命中精度も動作性も流石はマルイ製というべきか文句なしの一言です。

一つ不満な点を挙げるとなるとチャージングハンドルを引いて戻す時のボルトの動作音が

「パコっ!バイ~ン」

と何とも残念な音がします……

やっぱりガスブロといえばこのボルトの動作音を楽しむ方が多いと思いますが(勝手にそう思っているだけですかねぇ?)

他の部分は最高といっても過言ではないほどの仕上がりな分、余計に悲しく思えてしまう残念なところです。。。

 

ともあれ、サバゲではガスブロの割には少し冷えているぐらいなら快調に動いてくれるのでとても使いやすかった印象です。

しかし、私がよくいくフィールドはインドアなのでよく先端が壁と床にゴンゴンぶつかってます(^^; (ごめんよM4……)

 

結構長くなってしまいましたが今日はここまでにしておきます!

 

興味がもしあれば私の書いている”現代兵器で異世界無双”も読んでいただけると嬉しいです!

↓リンクはこちら!

小説家になろう様(改訂前)

HK416”C”

本職の影響で前の投稿からだいぶ開いてしまいましたがやっとの投稿です!!

 

HK416の話したじゃん!って思った方今日はこちら↓

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HK416Cです、”Cです”(大事なことなので二回言いました笑!)

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台湾のVFC社製は実銃メーカーのHK社の正式なライセンスを取得しているので、刻印やつくりが非常にリアルでこれに関しては東京マルイでも勝てない分野だと思います。

 

特にチャージングハンドルを引いて戻すときの音がマルイ製の物と全くちがい「ジャキン!」と心地の良い金属音を響かせてくれます!

対するマルイは「パシンッ!(バイーン)」って感じです(語彙力笑)

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しかもこのフラッシュハイダーの形状のおかげでリロードやボルトリリースしたときに、音叉のような音が鳴って面白いです!

 

コイツを撃つと他社のガスブロにはない鋭いリコイルショックを味わえます!

 ただ、このことは他の海外製ガスガンに共通していることなのですが、もともと日本にはない高圧ガスでの動作を前提としているのでガスが少しでも冷えてきたりガス量が減ってくると動作が途端に鈍くなったり。

 この個体はひどくはありませんでしたが物によってはホップパッキンが変だと鬼ホップがかかりとんでもないところに飛んでいくことがあります。

 

 今回購入したものでの問題点はついてきたマガジンでは1発も撃てないということがありました(^^;

 この問題はVFC製のVMAG(PMAGを模したもの)を使うことによって克服できました。

 

 慣れている人にとってはなんてことないですが初心者からしてみれば重大な欠陥となりうるものもあります(あくまでも場合によってですが)。

 しかし、上に書いたように特にVFC社製の銃に関して、外見だけをいうなれば他の会社の追随を許さないほどのクオリティだと思います!

 それとHK社の銃が好きだ!って方はぜひVFCをおすすめします!

雑談

今日は日々生活している中で気になったことについてです。

あ、決してネタ切れとかそういうことではないです(笑)

ただの気まぐれです!

 

普段、外に行って食べ物や何か物を買ったりすると思います。

そのとき買うものが決まってさぁお会計。

この時に私はどうしても気になってしまうことがあります。

 

例えば

「〇〇〇円丁度お預かりします」

「千円からお預かりします」

「こちらの方お温めされますか?」

「〇〇になります」

 

 これが間違っているっていうことがわかってない方が多くいるようです……(特に新入社員や大学生・高校生アルバイト)←ここで一言付け加えておきますが私はここで批判をしたいわけではありません、これによって少しでも正しいこと違っていることがわかってほしいと思ったからです(上から目線すぎですかねぇ?)

 こんなことを偉そうに言うのは少し違うとは思うのですが、こんな私でも接客業を何年かやっているのでどうしても気になってしまいます。

 

 上の例で示したものを正しくなおすと

「〇〇〇円丁度頂戴します

「千円お預かりします」

「こちら温めてよろしいでしょうか?」

「〇〇です

 

こちらが正しい用語です(これであっているはず……)

「〇〇〇円丁度お預かりします」を聞いたときは思わず心の中で「お預かりしたら何か返してくれるの?」って思ってしまう自分がいます(笑)

「〇〇になります」だと「いつなるの?」って心の中で突っ込んでます(笑)

 

しかし、私の職場で実際にアルバイトに話を聞いているなかで一番多かった答えは

「日本語が難しいです(笑)」

「とりあえず、お、って」

って言葉です、笑っちゃうような話ですけど実際問題難しいなって感じることは多いかと思います、でも大体こんなことを言っているのは日本人(一部)です、日本語なのに……(一部です)

外国人なんか(特に中国人←差別じゃないです周りに多かったもので(^^;)とかはそもそも敬語って概念がないのか普通にお客さんにえらいことしちゃいます(これでいい?とか…)

 

 結局のところ何が言いたいかって接客用語だけでもちゃんとした方が良いのでは?ってことです(それだけって言わないで笑)

 

 

 

【自衛隊制式採用小銃】89式小銃(GBB)

今日は日本国陸上自衛隊が使用している89式小銃のガスガンのお話です!

 

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 こちらもTokyo Marui製のエアソフトガンです(ガスブローバックガン)

連続してこの会社の製品ばかり紹介していますが宣伝ではありません、、決して(^^;

 

 この銃のもととなった自衛隊89式小銃ですが名前にもある通り19”89”年に制式化したのち採用された純国産ライフルです。

 日本人の体格に合うように設計されており制式化採用当時の西側諸国のライフルより短く(とはいえ916㎜)なっていて、大型の消炎制退器(フラッシュハイダー)と銃口制退器(マズルブレーキ)により高い命中性能を有する。

 

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 一番特徴なのは上の写真にも写っているセレクタで西側諸国の標準的なライフルは

SAFE(セーフティ:安全状態)→SEMI(セミオート単射)→FULL(フルオート:連射)

の順で切り替えて行くのですが、この銃の場合

ア(安全)→レ(連射)→3(三点制限点射)→タ(単射

のようにいきなり連射から入りその次はバースト射撃になり最後にセミオート射撃になります。

 これはこの銃の使用される想定に基づいて作られているためだそうです。

 

 しかし、今や世界情勢としてこの銃の想定していた大規模戦闘(冷戦時代の対ソ連侵攻)ではなく市街地などや密林地帯で起きている近距離での戦闘(CQB)が多くそのためいきなり連射より、精度の高い射撃ができる単射を必要としている。

 なのでその戦闘訓練をしている自衛隊の部隊はすぐに単射に切り替えられるように訓練されているようです。

 

 ついつい89式(実銃)について語ってしまいましたがそんなことより本題です(笑)

 扱ってみての感想ですが。まずセレクタを一気に単射に換えるのは私自身すごく難しく感じています、、、、

重さに関してはマガジンを装着した状態で約4kgありずっしりとしていて長時間振り回すには結構な筋力を有するほど。

 実射性能は流石はマルイさんできれいに飛んでいく

 

 ただ個体差なのか私の所有している物は何度か弾詰まりをおこしてしまっていた。

 

 それ以外は文句なし!外見もガスブロならではのギミックに魅了されてます( ̄▽ ̄)

 

 

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こんな感じで標準装備の二脚(バイポット)を立てて床に置いていているだけで見とれてしまいます(笑)

 

 買ってから結構立っているもののまだサバゲでの実戦投入ができていないのでいつかコイツを使って戦いたいものです!

 

 

ここでちょいとお知らせですがこちらのサイトで小説を書かせていただいてます!

ミリタリー系に興味のある方はぜひ御一読を!

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小説家になろう

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売上を爆発させるリセールライト戦略

M45A1 

今回はコイツの紹介です!

 

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Tokyo Marui製の M45A1です!

 

自宅に数ある銃の中でも最も活躍しているといっても過言ではない銃です

前にHK416でよく当たるって記事に書きましたが実際のところあれ(HK416)より当たっています(というより当ててます)、、、

 

っていうのもサバゲの時はもちろん一番先に使っているのはHK416ですが、インドアだとどうしても攻めれば攻めるほど交戦距離がものすごく近いので長い銃を持ってクリアリングするより、片手で扱えて狭いところでも楽に構えることのできるM45A1を使う方がよくなってきます。

 

実際私は攻める方が好きなので動き回るのですがそのうち敵との距離が酷い時には1mもないことが多くなってくるのでHK416は背中にまわしM45A1に持ち替えて戦っています。

こういう状況が多いので必然的にHK416よりM45A1の方が私の中ではヒットを獲る率が多くなっています。

 

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話が変わりますが、この銃の販売当初そこまで買う気はありませんでした。

元となったM1911系自体だいぶ使い古された感じがしていて、モダンな銃好きにとってはそこが引っ掛かっていました、、、

 

しかしいつもお世話になっているガンショップで実際に手に取った後試射させてもらった後、残念ながら買いたくなっちゃいました(笑)

ただそのお店には試射用以外取り扱いがなかったので後日ガンショップとは関係の無い何でも売っている”ド”がついているお店で購入しました(自宅にある銃の中でガンショップ以外で買ったのはこれだけです笑)

 

 

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写真に写っているバレルの部分は買った当初は銀色のプラスチック製だったのですがその部分だけすごくチープな感じがしたのでこの部分だけメタルに換装してしまいました(笑)

 

しかし、ここを変えるだけで作動音も見た目も段違いに変わってくるものです!

 

 

 

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